→少し離れたところへペンダントライトを吊す
というプランで、IKEAでペンダントライトを買ったものの、天井の石膏ボード?に洋灯吊りが固定できずお蔵入りしかけました。
これを通常のコンセント電源を使用して、別のところで活用できたのでそのメモを残しておきます。
それほど大きくない照明(直径20cm弱)なので、窓際に置いた机のうえに設置。
デスクライトになりました。
10w程度の暗い電球にしています。
↑こんなかんじです。
電源は、通常のコンセント。
吊るし先はカーテンレールです。
重さは1.3kg程度ですが、地震も多いし、うかつにガラスの物を吊るすのも怖いので、元々とりつけられているカーテンレールが空いていたので、そこへ吊るしています。
実現方法
用意するもの
- 角型引掛シーリングプラグ ¥173〜
- スイッチ付延長コード (ex.) 3m ¥949)
- 金属製のS字フック→ダイソーなどで!
接続順序
- ペンダントライトの引掛けシーリング(元々ライトについてる部分)
↓ - 角型引掛けシーリングプラグ(引掛けシーリングを普通のコンセントに変換)
↓ - (延長コード *ここで更に伸ばせばスイッチの位置を手元にもできますね)
↓ - スイッチ付き 延長コード
↓ - コンセント
あとは落下の心配のないところへS字フックを使って吊るせば完成です。
ポイント1
「角型引掛けシーリングプラグ」。
この存在に辿りつくまでが長かった。
これさえあれば、天井の引掛けシーリングに頼らず、引掛けシーリングタイプのライトのために全てのコンセントから電源がとれます。
ポイント2
ただの延長コードではなく、スイッチ付きの延長コードを使うこと。
スイッチがないと、電気がつきっぱなしになるorいちいちコンセントを引っこ抜かなきゃならないことになるので、使い勝手がよろしくないです。
これも良さそうです!
中間スイッチ付4個口延長コード
接続部分がカッコ悪いという問題点は残りますが、とりあえず実用には耐えるし、電気工事の必要もありません。
注意点
注意点としては、案外ネックなのですが。。。
落下の心配のないようにペンダントライト本体を吊るすこと。
ライトが大きくなればなるほど、困難になってくる問題かと思います。
とくに、変換したところをそのまま吊るすのは危険かと!素人ながらにそう思って私は避けています。我が家では、照明のコード部分をS字フックでひっかけて、直接接続部分に下向きの力がかからないようにしてます。
さて、ついでに最初のプランの際に使おうと思っていたパーツも紹介しておきます。
引掛けシーリング増改アダプタ2型 ¥399
これを使えば、ひとつの引掛けシーリングから、3つまで接続できるようになります!
いろんなパーツが売ってるんですね~
「引掛けシーリングペンダントライトをコンセント電源で吊る」というこの記事。古いのですがアクセスが多いこともあり、行間や表現など少し調整しました。