土曜日に原美術館へ行ってきました。
ジャン＝ミシェル オトニエル氏の「マイ ウェイ」展
2012/02/07 sat 〜 03/11 sun
11:00〜17:00 (月曜休館)
入館料：￥1,000
>>原美術館
>>ジャン=ミシェル オトニエル：マイ ウェイ
実はどなたでどんな作品なのかさえ知りませんでしたが、たまたま見た展覧会のチラシのガラス作品の写真に惹かれて行ってみました。
↑この作品の写真をみたの〜
原美術館はどうやら現代美術がメインの美術館だそうで、品川から徒歩15分くらいのところにあります。
箱根マラソンでよく耳にする八ツ山橋の坂を上って、少し住宅街に入ったところにあるのですが、外壁は武家屋敷の様で正面へ着くまで気づきませんでしたw
→門を入って建物をみるとこんな感じ。
和風の敷地に洋風の建物が建っている不思議な空間です。
展示物の撮影は禁止が普通ですが、今回は、なんとOK！
たくさん撮らせていただきましたv
が、準備が悪く、カメラなし、ケータイカメラもなし、iPodのなんかいけてないカメラのみという残念が重なった装備だったのでもったいない限りです。
入り口を入ってすぐの部屋。
彼の作品との初めての対面。それがこの作品。
透明感のあるカラフルな丸いガラスが組合わさった作品がたくさんあります。
とてもキレイだし、かわいい！！
接写は禁止とあるのですが、目線と同じような高さに吊された作品も結構あります。ぼーっとしてるとぶつかりそうw
展示は、室内だけでなく庭にも！
外壁同様、純和風の苔むした庭の大きな木にガラスの作品が展示されています。
←ココはサンルームのように少し庭へ張り出した感じの部屋で、室内側にももちろん作品が。中の作品、ガラス窓、木々の中の作品というのがとても新鮮な配置でおもしろかったです。
この日は古そうなガラスが結露していて、それもまたなんともいい雰囲気でした。
全体的にファンタジックなガラス作品達は、かわいくて綺麗で楽しめました。
この方の個展があればまた見てみたいと思ったくらいホントよかったです。
ちょっと交通の便が悪い美術館なので、空いてると勝手に思い込んでいたのですが、
なかなかの人口密。若い人が多かった！
展示にちなんだ料理を提供するというカフェはあきらめざるをえないほど並んでいました。
今度は晴れた日にカフェに行ってみたいな。
